吉沢亮資料館

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雑誌[J Movie Magazine Vol.22]スチール&インタビュー

[誌名]J Movie Magazine(ジェイ ムービー マガジン)
[号数]Vol.22
[発売日]2017年04月08日(土)
[出版社]リイド社

 

雑誌と発売について

映画を中心としたエンタテインメントビジュアルマガジン。
J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。
(出版社公式WEBより)

なんと、この「J」にそんなにたくさんの意味が!よく見たら本誌目次にも書いてありました。Justをグッとくる、と訳すのはなかなか新鮮。ぴったり直球で刺さる!みたいな感じかな。機会があれば(たぶんない)使ってみたい。

 

出版社公式WEB

株式会社リイド社 » J Movie Magazine Vol.22

 

出版社公式TW

https://twitter.com/jmoviemagazine/status/849548449288794112?s=20

 

吉沢亮&STAFF

 ちなみに言及されてる明日のお知らせとは「One day off」発売のことです。写真の羊さんはカレンダー2017年4月のテーマ牡羊座で共演。

 

掲載内容 

ドラマ&映画『トモダチゲーム』

p.60 画・文)屋上で夕陽

 <スチール>

・屋上で夕陽を浴びる5人

いったいどうなっていくんだろう…という思いが渦巻く中、友一の泰然としたたたずまいにゾクリ。友一くん大好きなので何やってても好きだけどほんと好き。上履きの白さも好き。

 

<テキスト>

疑心暗鬼の心理戦に挑戦するスリリングで壮絶な人間ドラマ『トモダチゲーム』(中略)新着スチールの解禁とともに、本作で主演を務めた吉沢亮を単独インタビュー。(リード文より)

<クレジット>

文/福田恵子

 

p.61 画)屋上と教室

 <スチール>

・屋上でマナブを見る横顔

耳下の骨の出ぐあい、おろした手の血管の出ぐあい、いろんな出ぐあいが最高。あとほどよく力の抜けた姿勢の悪さ、天智の力んだ優等生フォルムとのコントラストと受け取ってるので、ここでもそれが良い感じに出てる!

 

 ・屋上でゆとりが肩に

くうううう何気に策士なゆとりが友一に寄り添って肩に頭をこつん、のとこ!!友一と言えばこの長めの黒髪。相手に目の表情を読ませにくい長さと束感も完璧にキャラクターになってる。屋上では時々風になびくのもかっこよくてかっこいい。

そしてここの友一の表情が絶妙に複雑!!トモダチゲームは1度流して場面が後から実はあの時…みたいに仕掛けリプレイが頻出するので、そういうの含めて伝わるようにとなると、演じるのも撮るのもかなり難しいのではとあらためて。

 

・屋上で天智を見る横顔

安定のポケ手、さりげなく警戒していないように見えて、重心をフラットに、身体をゼロ位置にして、あらゆる局面に対応できそうな油断のなさが友一オブ友一。

 

・教室でコックリさん

なんという暗い目!トモダチ同士では見せないであろう目をマナブに向けて、からくりを読み切ろうとしているかのようなするどい視線にゾクゾク。

四部はちょっとぼんやり、志法は目を見開いて、ゆとりは警戒してて、天智は別のことを考えているかのような。マナブの耳越しに全員のスタンスが伺えて良い写真。

 

・教室でマナブの方を見る

暗いですけど(笑)そういえばこのシーン全体に暗めなんですよね。トモダチゲームの始まりの気味悪さみたいなことかな?近くにいるのにお互いの表情を注意深くのぞき込みたくなるような、疑心暗鬼推奨の照度。無粋な視聴者は友一の表情を見たくて画面の明るさ調整とかしちゃう。

 

 

 

p.61 画・文)ゲス沢

 <スチール>

・出ましたゲス沢!

ゲス沢友一のソロカット!!キター!!(喜びすぎ)

いいですね。とてもいいですね。若手俳優ドラマで長らくゲスポジションを担ってきた忍成修吾くんを彷彿とさせるような、画面的に非常に正しいゲス顔。中に冷たさをのぞかせた、面白がってるような挑むような眼。相手を煽る顔の角度。お見事。よくお似合いです。素晴らしい。

 

・屋上で志法を説得

強力して欲しいと説得。長め黒髪とあごのラインのコンビネーション最高か!目にもふっさりかかってて、これは読みにくい。真摯に説得しているようでいて、それだけじゃない、という味わいどころが、目にもちょっとぷっとした口元にも伺えて楽しい。

 

<テキスト>

・友一は冷静な頭脳プレイがすごい。自分は顔に出てしまうのでこういう心理戦は絶対に無理!

(うふふ。そうかも。でも役だと思えばできちゃいますよね。私いつも騙されてるもの!!)

 

・友一は瞬間瞬間で表情も口調も変わって真意がわからないところが魅力。一見しただけではわからないように演じることを大切にした。ゲス顔に悩んだ。

(そうそう!!それが原作のすっごい面白いところで、でも実写では難しそうなのに、吉沢さんの友一は本当にさすが。嬉しくなりました!)

 

・主演として引っ張っていこうという意識でいたができていたかはわからない。周りに助けられました。

(相変わらず謙虚で誠実。そういうとこが周囲に認められ愛される所以ですね。)

 

p.62 画・文)観察眼

 <スチール>

・屋上に送られたところ。

いち早く体を起こして周囲の状況を観察、把握している感じがまさに友一。

 

・志法と並んで

マナブの話を聞き、瞳孔開き気味で力みのある表情の友一。これは当惑しているようでいて実は脳がギュインギュイン動いて冷静に行動を計算している、っていう表情では。

 

<テキスト>

・同世代の現場では友情や恋の話も。べったりした関係性はちょっと苦手、一人の時間も大切。

(わかるーーそれなーーー)

 

・ハンサムのライバルは?自分がだれよりも一番輝いていたいので全員ライバル。から神木さんが一番好き、崇めている、という話に。

(すごいすごい、一番輝いていたい、ってさらり仰ってるところにドキリ。すました顔してるけど隠れ貪欲なこういうところが本当に大好きで大好きです!!
そして神木さんが一番好きって言っちゃってる!!これはアンサー欲しくなっちゃうわーー。でも、ナンバーワンじゃなくオンリーワンだってさ。うんうん、しょうがないよ、涙ふけよ)

 

・感情を爆発させる役どころは初めて、やったことのない芝居も。『トモダチゲーム』での芝居が駄目なら、僕は役者として駄目だろうぐらいの気持ち。

(おおおおおおおおお駄目じゃなかったよ!!素晴らしかったよ!!)

 

<プロフィール>

主な出演作の項にそれぞれ監督名が入ってるあたり、映画雑誌な感じ!

 

<告知>

『トモダチゲーム』TVドラマと映画の告知。この時点では映画公開日未定らしい。

 

 

p.110 文)好きな映画は?

 <テキスト>

今号の取材を受けた人々にオススメ映画を聞いた巻末コーナー。

吉沢さんのナンバーワンは『千と千尋の神隠し』(ここでも神木さん推しが凄い…笑)好きなシーンがマニアックというお話も。

 

 

 

書誌情報

出版社 : リイド社 
発売日 : 2017/4/8
言語 : 日本語
ムック : 111ページ
ISBN-10 : 4845851016
ISBN-13 : 978-4845851010

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最終更新 2021.04