TVドラマ［武道館第６話］

【タイトル】武道館 LIVE6 (第6話)

【日程】2016年3月12日(土) 23:40-24:05

【放送】フジテレビ

【内容】サブタイトル「やっぱり私は…恋愛を…アイドルの迷いと悩み！」

第6話　大地くん注目ポイント
第6話について
これまでの大地くん
作品概要
- フジテレビ公式
- スカパー公式
視聴方法
- 本編配信なし
- Blu-rayあり

第6話　大地くん注目ポイント

６話は本当に大地くん回なので！！注目ポイントどころじゃなく堪能しまくりですけどね！！

前週の振り返り

階段踊り場でのツーショット自撮りがちらり。前回語り尽くしたけど何度見ても良い距離。それぞれの表情に近づきたい気持ちと迷いとがちらついて檸檬堂みたいにきゅんきゅん。

初ライブ参戦

ペンラ振ってニコニコ。アップの表情、見守るような、ちょっと気恥ずかしいような、でも愛子がステージで楽しそうに輝いてるのが嬉しくて、大地くんのニコニコが輝いてる。そんな輝く大地くんのアップ、しかもおかわりありでこちらもニコニコ、もといニヤニヤが止まらない。２人のアイコンタクトにドキドキ。ここではまだ来てくれてありがと、ぐらいのアイコンタクトだけど、愛子ちゃん注視のオタクに意味ありげに勘ぐられて大地くん帰り道おそわれないかしら。お母さん心配。

メールの声

「おつかれ。カッコよかったよ！イトコより」ほんとにさあああ、初回からこのメール画面が本人の声になるとこがたまらなく好きで好きで！！すごく自然な不愛想加減で、いやこれもう吉沢さん本人の素では！？！？(素を存じ上げてるわけではありませんが楽しい想像お許しください)っていうむちゃくちゃ嬉しくなっちゃう口調、しかも、え、私の耳元で言ってくれてます！？！？っていう採録。メールの文字を見ると声を耳で聞いたような、と書いてくださった朝井リョウ先生に感謝しかないし、それをこんなに丁寧に再現してくださったオールスタッフにマジ感謝。

りんごもぐもぐ大地が男子

イトコってことにして関係者チケットを受け取ってね、っていう話をしているシーン。大地くん爪楊枝にさしたりんご、すっごいくるくるしながら話すからりんごに釘付けだよ。嘘。本当は大地くんに釘付けだよ(うるさい)。イトコのふりしてって言われて、すごく愛子の顔を見る(りんごくるくる)。愛子は大地の方をあんまり見ない(意識…してる？)。友達って言うんじゃだめなのか？にも誤解されたら面倒くさいって言われて、すごく愛子の顔を見る(りんごくるくるくる)。愛子ちゃんの、誤解されたら、の言い方がが、誤解に決まってるって当然のことのように言おうとしてるけど、誤解じゃないとしたら…？っていう可能性を自分の中に持ってるのでちょっと詰まる感じがとても良い。愛子をじっと見る大地くんも、誤解じゃないとしたら…？っていうのあるわけで。そんな２人を目の前で見てるお父さんんん大丈夫ですかーーーー。

最終的には了解！じゃイトコで！と納得して、くるくるしてたりんごをパクリもぐもぐ。りんごくるくるは大地くんのモヤモヤが表われてた感じか！それをパクッと一気に口にいれて、大地くん的には今日はここで想いをおさめて、ということで、

とか真剣にお芝居を観ようとしてるのに！！カメラがもぐもぐ大地くんに鬼寄りするから！！全く冷静に観られない！！なにこれ、もぐもぐのお口こんなに近くで見てよろしいんですか？うわあああまつげくるっくる！！

こうしていったん想いをおさめた大地くんがお父さんとこなれた雑談してるところを鬼寄りで視聴者はガン見してるわけですが、気づくと、コーラのグラスを持つ大地くんの腕と腕筋肉と腕毛がすごく男なところを、すごく見てしまってる愛子ちゃんがいます。コーラごくりで動く喉仏をすごく見てしまってる愛子ちゃんがいます。（同士！！じゃなくて笑）、男の子として意識してしまっています。

前回大地くんが愛子ちゃんを幼馴染じゃなく大切な女の子と意識してしまっていることが非常に繊細に描かれて感服いたしました。そして今回は愛子ちゃんの方も、もうただの幼馴染じゃなく好もしい男の子として意識してしまっていることが、誤解のくだりからきれいに段階を踏んで明示されました。これで２人とも準備が整ってしまいました。

あああお見事。もちろん原作も丁寧に意識の変化を提示してくれていますが、先週と今週の２人の演技がすごく丁寧で、素敵。脚本も演出も演者も素敵。

「知ってるよ」が最上級に優しい

「何買っていいかわかんなかったからさ」「お邪魔しまっす」安定の吉沢節からにじんで見え隠れする大地くんのソワソワ感にこちらもソワソワ。ちょっときまりわるそうな誕生日おめでとパチパチに愛しさMAX。お父さん遅くなるって聞いて更にソワソワ。愛子ちゃんがこっち見てる時は普通にしてるけど、飲み物用意しに行った後ろ姿を見る目が一瞬、男の目で、ドキリ。「今日マジでめっちゃかっこよかった」が吉沢さんぽくてきゅん。

愛子ちゃんの、ネクステが変わっていきそうだけど自分はただ歌って踊るのが大好きなんだ、と話したのを受けての「知ってるよ」が。優しくてあったかくて、理解といたわりと思いやりに満ちてて本当に優しくて、不覚にも泣く。なんて、なんて素敵な言い方をしてくれるんだろう！！がんばってるのに誰もわかってくれないと落ち込んだ時とかに絶対聞きたい。これだけで１年働けそう。愛子ちゃんがソファのふもとにぺたりと座って話してるのを、斜め後ろのソファの上からずっと優しい顔で見つめて聞いてるのが優しい。あとコーラ持ったままソファにあぐらかいたり足下ろしたりするの大変じゃない？まあその落ち着かない感じが良いともいえるけど、白い絨毯にこぼしそうでドキドキするね。

隣に来ました

愛子ちゃんの話に相槌をうちながら、コーラを床に置く。白い絨毯の上にコーラのグラス、主婦は気が気じゃないけど、このあともっと気が気じゃないからコーラのことは忘れなきゃ。手のアップで男感にドキドキ。グラスの中のコーラが揺れるのが、大地くんの気持ちの動きのようでドキドキ。少し心弱くなっている愛子ちゃんを支えたい守りたいという気持ちと、愛しくて近付いて触れたいという気持ちと、どちらももう大地くんの身体におさまらないくらい気持ちが溢れてきてるような。すごくいたわるような声で「そっか」って言ったかと思ったら隣におりてくる時の目は攻め気味。騎士になるか狼になるか揺れる大地くんな感じにドキドキ。わざとなのか？天才なのか？

お母さんへのメールがエラーになる回想、大地くんの部屋ではおなじみ暗めの間接照明で、今回もスポット逆光いただきましたありがとうございました。

手に、触れてしまいます

お母さんと連絡が取れないことを認めたくなくて、空気が固まる。ゴクリと喉仏が動き、右手で絨毯をつかむ大地くん。じっと見つめる目の形がいつもと全然違う。切れ長度強くて、これは彼の中でエロい目をしているぞというところですね（根拠１.エロスがテーマの写真撮影で自分ではこういう表情がエロいと思うって言ってた時の写真の目に近い。根拠2.ハンサム2016の亮子がなぜ吉沢さん推しかっていう話で、特にあの切れ長の目、って言って何かおきた。）（説明するなよ恥ずかしい。）膝の上で組んだ愛子の手に自分の手を重ね(それにしても吉沢さんの手がものすごく男性感強い手で効果抜群)、

「愛子、大丈夫だよ」「俺だけは絶対見てるから、お前のこと」ああああああああああ（吐血）この、ためらいぐあい、かすれぐあい、最高じゃないですか？？重ねた手に力が入ってしまってるの最高じゃないですか？？（爆死）

見つめ合って、愛子ちゃんも大切な人はこの人とはっきり確認してしまって、手に手を重ねる。

頬に、触れてしまいます

手ぎゅってして、大地くんが右手を愛子ちゃんの頬に添える。ぐはっ！！いや待って、ちょっと待って、こんなに大きな手なんだ！！そんな大きい手のイメージなかったので、本当に男の人だって思わされてドキドキ。（待てよ。愛子ちゃんがすごく小顔なのかも…万が一にも有り得ないけど例えばあれが自分だったら大地くんの手が小さく見えるかも…悲。これ以上考えないことにしよう。）一歩踏み出して頬を包み込む感じも、掌が本当に愛しそうな触れ方で、こういう女性に触れるお芝居も実に上手くなったなぁと（ごめんなさい、偉そうにするつもりはないのですが、吉沢さんあまりラブシーン多くないのでつい。ちなみに聞かれてないけど俳優さんにはちゃんと経験を積んで上手くなって欲しい派です。って何とかして敢えて引いて客観的に観てないと、心の臓が持ちません！！！）つまるところ、最高ですね。

唇に、触れてしまいます

「愛子。ずっと好きだった。お前のこと。」

ふああああああああああああああああ（言語機能が溶解）（だって寄って来るんだもん！！）（何のサービスですか？？）（この5秒にいくら払えばいいですか？？）うぎゃーーー全国のあいこさんおめでとうございます！はい、というわけでね、すぐ画面は大地くんの背中になって、続きは愛子ちゃんの一瞬の指先の演技だけになるわけですが、原作ではもうちょっと踏み込んで描かれるものの、不慣れな２人が微笑ましい爽やかなシーンになっていますので、大丈夫です（何が？）主婦的にはあの白い絨毯の上に置いたコーラのグラスを蹴飛ばさないか気が気じゃなかったんだけど大丈夫だったらしい。それより遅くに帰って来て床のグラスを見つけて何か察しちゃったかもしれないお父さんの心中やいかに…。

それはさておき「ずっと好きだった。お前のこと。」声がうまいよなーーー。ほどよい緊張のかすれ、芯の真剣な響き、囁き寸前のボリューム、かつ全てはっきり聞こえさせる。よく考えたらこのドラマ吉沢さんの声の表現がすごく豊かで素晴らしい。メールの声しかり、不愛想な幼馴染モードしかり、剣道女子に愛子のこと話す時の内省的な声、女の子として意識しだすところの声の変化、愛子をいたわる時の声、お父さんと話すときの調子もぜんぜん違うし、いやーこの俳優さん声優もいけそうじゃない！？

初詣で鬼連写

愛子ちゃんがよろけて大地くんがガシッと掴む。ベタだけどかっこいい。ベタだけどかっこいい。ちょっとでも近くにいたい、触れたい、と思ってしまう２人にドキドキな空気が流れたのを「受験生の前で滑るとか縁起悪いことすんなよーー」ってごまかそうとする大地くん。一瞬ためらったのちに手をつなぐ愛子ちゃん。「まずいだろ、外でこんなことしたら」大地くん…（…の中の人はいつも外でこんなことしたらまずい、っていう生活をされてるんですよね。ってちょっとしんみり思っちゃった。気にしなくて大丈夫なようになったらいいんだけどね。そりゃ安全第一なインドア星人にもなっちゃうよね。余計なことで辛い想いをされませんように。祈。）などと私が完璧な警備方法を思いめぐらせてる間に木陰から剣道女子が鬼連写！！撮りすぎやろ！！そんな撮ったら普通の人は８割中途半端に変な顔の写真になるで！大地くんは0.000001秒刻みのコマでも全て美しいからいいけど！！