吉沢亮資料館

記事の日付は記事作成日ではなく、タイトルの出来事の公開日・放送日・発売日など、発生日です。随時追記修正しています。

TVドラマ[なつぞら 第42話]俺は待たんよ

【タイトル】連続テレビ小説 なつぞら
【話数】42話(第7週「なつよ、今が決断のとき」
【日程】2019年5月18日(土) 8:00-8:15(NHK総合)
【内容】俺は待たんよ

 

ここまでの天陽くん

 

1~3週 焦らして登場

TVドラマ[なつぞら 第14話] - 吉沢亮資料館

4週 背景画を描く・魂の演技論

5週 背景画を燃やす・画材セットくれる

6週 映画に行く・なんもないのと同じだ・好きです

7週 自然に従え・言わない方が裏切り・抱き着き報告

 

 

第42話について

あらすじと予告動画

NHKオンデマンドより。

 

www.nhk-ondemand.jp

 

自分の夢を追うために東京に行きたいと家族に打ち明けたなつ(広瀬すず)。泰樹(草刈正雄)から認められ喜ぶなつは、真っ先に天陽(吉沢亮)のもとへとかけつけ報告する。天陽の父・正治(戸次重幸)は、なつが陽平(犬飼貴丈)と同じアニメーションの世界を目指していることを知り、なつとつながっていられることに安どする。ただタミ(小林綾子)は、天陽のなつへの気持ちを推し量ってしまい…。(NHKオンデマンドあらすじより)

 

 (※オンデマンド未登録でも、あらすじを読んだり、予告(第7週は照男に抱き着いて抑える天陽くんと、なっちゃんに抱き着かれる天陽くん、の2場面。抱いて抱かれる天陽くん(言い方)を凝縮して観られます)を再生したりはできます。登録するといつでも天陽くんに会い放題なのでやめられない。もちろん青天も全話みられます!)

  

 

歌広場さんより(吉沢亮は東京来ないん?( ; ; )の巻)

 

リンク先はアーカイブ全体で各話で埋め込みにできず、最終話から逆順で全話になっちゃう。延々スクロールする価値は十分にありますが。ひとまず解決策を思い付くまでテキストだけ引用します。

番組レコメンド | NHK放送史 | NHKアーカイブス 

 

【第7週「なつよ、今が決断のとき」第42回】
吉沢亮は東京来ないん?( ; ; )の巻
◇吉沢亮とおしるこ食べたら滅茶苦茶甘く感じるか爆死するかのどっちかだな…
◇清原翔そんなキャラだったか!?いいぞ!
◇誘導尋問に引っかかってしまう清原翔…ちゅき…
◇内村さんのナレーションの存在感が増してきたので悪ノリ期待です
◇番長絶対なんかすると思った(そして爆死すると思った)
◇祭りだ祭りだァァ吉沢亮がァァ広瀬すずをォォ押し倒したぞォォゴポォォォ!!!

2019年5月18日 08:15

レコメンダー 歌広場 淳(ゴールデンボンバー)さん

レコメンドの画像は、雪原に転がる2人です!!祭り(笑)(笑)

 

 

第42話の天陽くん

0:08 前回の振り返り

呼ばれてはっと振り返るとこから、抱き着かれて「どうした」 「そうかい」寂しいけどにっこり、までほぼフルコース。NHKさんありがとうございます!

 

 

0:40 出会えていかった

切なさを振り払い、あらためて優しい顔と声で「よかったな なっちゃん」。

抱き着いてることにはっと気づいて離れるなっちゃんを絶妙な笑顔で見つめる。横顔しか見られないのがもどかしい。正面からみたい。

天陽くんに出会えていかった、と言われてすごく照れ笑い!きゅん×1億!

私だって!天陽くんに出会えて!!なまらいかった!!!

 

 

2:33 おしるこ

もぐもぐ。もぐもぐ。(可愛い)「兄ちゃんに手紙を書くよ」ってこないだの厳しい天陽くんとは別人じゃん!!なっちゃんが自分で書くべきだとかバシバシ言ってたのに。心が決まって、天陽くんもふんぎりがついて、寂しいけどほっとしたんだろうなあ。どっちつかずがしんどかったんだろうなあ。お餅をお椀のふちでとんとんして汁を切るとこ一生みてられる。

 

 

3:15 弥市郎さんとこへ

完全に懐いてるにっこにこのなつと、ここはいったい…?という警戒気味の天陽くんとの表情の対比が面白い。暗い中で天陽くんの目が目立つ!「お邪魔します」小声。肩をぱたぱた(雪ふってたっけ…?)(余計なお世話)

帽子とって髪をもしゃもしゃ直してぺこり(可愛い)。舞台背景を描いた人、と紹介されて、たぶんちょっとまだ緊張気味の「はじめまして」(画面が暗い…涙)(クレームじゃないよ)(外の雪照りの眩しさとの対比なのはわかってるつもり(でも画面の明るさは最大設定)

何を作ってるんだという話で、作物類と、金にもならんもん。俺もここで生きてないと作れない、といきなり天陽くんのライフスタイルをビシッと言い当てる弥市郎さん、さすがただものじゃないな。それで通じるものがあると感じたのか、「いいですね」と顔をほころばせる天陽くん。ほふっという感じが可愛い。

そして即、各々の作業にかかる3人。(いいけど、初めて連れて来たお客さんをいきなり放置…?天陽くん勝手に見学してるからいいけど…ちょっと所在なさげだぞ?)照男登場で場が救われました。「こんちは」ガン見、というかいつもの観察者な天陽くん。

 

 

10:50 仔牛が生まれた

仔牛が生まれてすっごい笑顔の天陽くん!(私も牛に…自粛)

テキパキと牛の世話を手伝ってくれるなっちゃんを、慌ただしい中でじっと見る天陽くんの表情アップ。牛のスペシャリストなっちゃんへの素直な尊敬と誇らしさから、でもそれらを全て置いていくんだなあこの子はという感慨、子供の時の畑の開墾から助け合ってというか助けられて一緒にいろんなことしてきたけど、一緒に力を合わせて作業をするのはもうこれが最後かなあという寂寥、それらが、仔牛が生まれたという喜色満面の興奮の奥に見え隠れするような、絶妙に複雑な表情。いやーたいしたもんだなあ。静かに噛み締めるようなシーンで何度かこういうの拝見したけど、動的なシーンであらゆる感情をよぎらせてみせるというのは難しいのではないかしら。これはやはり経験に裏打ちされた技術の活きるところ、勢いや思いの強さだけではこうはいかないんじゃないかな。俳優・吉沢亮の実力を見よ(誰)、と嬉しくなります。

 

11:30 俺は待たんよ

すっごい勢いで走ってきた!!と思ったらそのままの勢いで押し倒した!!(言い方)(だって歌広場さんが) なつ「どしたの…?」私「それな」これ結局は勢いよく走りすぎて止まれなかったってやつですやん(笑)

で、名言いただきました!「なっちゃん、俺は待たんよ」ふうううううう!「なっちゃんのこと、ここで」のあとの口を閉じるときにちょっと震える手前のきゅってなる感じが胸に刺さる(寒かっただけかも)「帰るのは待たない」が一見冷たく聞こえてなっちゃんもはっとするけど、これが天陽くんの覚悟のほどであり、なっちゃんが持っている覚悟をも同時に言語化していくものである。

起き上がって話を続ける天陽くんがいつになく男らしく見えて(なつの女子座り効果よき)ドキドキ。

何もないキャンバスは広すぎて無力を感じる、けどそこで生きている自分の価値は流されない。どこにいたって俺となっちゃんは何もない広いキャンバスのなかで繋がっていられる。

これですよね。天陽くん論語。私もあれから何度か思い返して考えてるんだけど、わかるようでちゃんとわかってない気もする。

なつに話してはいるんだけど、なつに言葉を渡してしまうというよりは、2人の間にひとつひとつ言葉を置いて、何かの時に取り出して眺めたり考えたりできるような言い方(うまく言えない…)に思えて、自分でも時々思い返そうとしていること、という気がして、この想いを共有することこそが2人の絆なのかなと。2人で共有してるクラウドに気持ちを置くっていうか…うーん、うまく言えない、天陽くんの言葉を大切に、引き続き考えていきます!

 

13:10 握手に涙

ひととおり話たあとで、喉がぐぐっと動いて瞬き瞬き瞬き、泣きたい感情を飲み込んで、という解釈でよろしいでしょうか(解釈、て打ったら予測変換で新解釈・日本史って出て大事な話してるのに何てことするんだ、と思った)、からの、涙を吹っ切るような「がんばれ!」ううううううう天陽くん泣いてもいいんだよ、でもここで泣かないで堪えるのが天陽くんだよね。(雪次郎なら泣きそう。)(さっき卒業式でボロ泣きしてた)

なっちゃんに向き直って「頑張ってこい なっちゃん」はそれでも目が潤んでる。こんなまっすぐに潤んだ目で見つめられて、握手。握手してにっこりしたら、にっこりの勢いで涙がこぼれそうになる天陽くんんんん!!!!隠すようにうつむいて、もう片方の手もそっと、いやいっそおずおずと、と言ってもいいようなためらいもみせて添えるところ、あああああほんとに好きだったんだなあああああうわーーーんんてもうこちらは大号泣。天陽くんは遠い空に視線を逃がすけど、万感の想いなんてもんじゃない、億感の想いですよ。最後、苦労したという引きの画を見届けたいけど涙で画面が見えない!!

 

 

作品概要

NHKアーカイブス

www2.nhk.or.jp

 

  

視聴方法

配信

NHKオンデマンド

www.nhk-ondemand.jp

 

 

  

Blu-ray/DVD

第42話はBD/DVD 完全版BOX2に収録されています。
(BOX 2、ほとんどが東京篇なので悩みますよね…小声)

 

○アスマート 

www.asmart.jp

 

○アマゾン 在庫あり 

https://amzn.to/4aaZNRu

 

 

 最終更新2021.05